めげないヲタ魔女の毎日☆

ある日突然ウツと診断され、人生の迷子になっちゃった。降りかかる様々な苦境に凹みながらも、お気楽にポジティブに歩いていくめげないウツ魔女の毎日です。

親知らず2本目の抜歯

2月14日バレンタインデー 親知らず2本目の抜歯しました

 

バレンタインデーなんて心浮かれる思いは、思い出せないど過去のことになっている今日この頃の私です。

そんなバレンタインデーの日に、2本目の親知らずの抜歯をしました。

 

怖がりの私は、いつものように心臓バクバク「どうかすんなり歯が抜けますように」「痛くない‥痛くない・・」自分に言い聞かせて、平然を装いお口をあ~~~ん。

私のボロボロの親知らずは、見事に抜歯開始直後に、砕け散りましした><

麻酔の効いた口の中に砕けた歯が散らばってきました。

・・・・;;大丈夫??

まだ根っこはしっかり残ってるんだよね?

・・・私に出来ることは、ただ先生を信じて口を大きく開けていることだけだ。

「逃げちゃだめだ・・逃げちゃだめだ・・」

そう当然逃げるなんて出来ないのですけどね(笑)

でもまあ何とか根っこは、抜けてくれました。傷口の縫合もなし。

本当に先生に感謝❣

 

親知らず抜歯の前に、1本前の奥歯の神経も取ったのですが、本当に先生は手際がいいのです。

過去の苦い思い出。もう神経に触ってほしくないんですが・・・;;というようなそんな苦痛もなく・・。もう我慢しなくていいんですか?って感じで、いつも神経を取ってくれます。

 

その治療の後、歯垢除去をされるのですが、助手さんも本当に丁寧に手でカリカリとやってくれるのです。感謝です。

 

→過去のトラウマ

以前私が行っていた病院では、口の穴だけ開いた布を顔にかけられて、「痛かったら左手上げて下さいね」と体裁だけの言葉を言った後は、キーーーーーンというドリルのような機械で容赦なくゴリゴリ・・;;大泣。私の震える左手は上がりっぱなしなのに、「もう少し我慢して下さいね」といい、容赦なくキーーーーーン;;大泣→恐怖。私は全身汗だく・・;;助けて~~~これ拷問か何か?

 

その後本番の先生の治療なのですが、もう何をされてもあれほどの痛みに比べればという感じで虚無・・。先生「ゴルフされるんですか?」そういえば・・この後打ちっぱなしにでも行こうと思って、ゴルフウエァ着てたな~。←若かりし頃の私。

「今度ご一緒させてもらえませんか?」「えっ・・・」この状況でナンパ?

ゴルフどころかもう二度と治療にも来ねえ!怒

 

ということなど・・数々の嫌な思い出があり、私のトラウマは大きくなっていきました。

 

それから数十年・・若くなくなった私はナンパはなくなりましたが、雑に扱われること数知れず;;

最初のアンケートで保険治療内の治療希望に〇。この時点で院長が現れる可能性はゼロ。優しそうで頼りなさそうな男性医師登場。・・歯の神経を抜いた後に、いつも入れられる薬。何回となく経験していますが・・薬入れて蓋をした直後。骨が痛んでいるような激痛;;大泣。慌てて薬を取り出し入れ替える男性医師。「少しお薬が強かったようですね。」大慌てして薬を入れ替えたのに、平然と「では次の歯の治療しますね。」私「スミマセン。気分が悪くなったので、今日は帰ります。」・・・二度と来るか~~~(# ゚Д゚)その薬で子供のころから一度も痛くなったことなんてないわ~~~。

などなど・・・。もっとひどいのもあるけど、思い出したくもないので・・割愛。

トラウマ以上。

 

こんな経験私だけでしょうか?

私はまだここに書けない本当に怖かった経験もありますが・・今回は割愛。

 

そんなこんなで・・・

私の今の病院の先生への敬愛はますばかりです。

どんな病気にせよ、私たち患者は自分の選んだ医師を先生と呼び、自分の命をお任せするしかないのです。

歯の治療で命って大げさだと思いますか?私はそうな思いません。

歯科医師の方で、もし自分がしている治療は、命に係わる治療ではないからと思われている先生がいらっしゃったら、それこそホラーです。

 

親知らずを抜歯した一日に思うことでした。