めげないヲタ魔女の毎日☆

ある日突然ウツと診断され、人生の迷子になっちゃった。降りかかる様々な苦境に凹みながらも、お気楽にポジティブに歩いていくめげないウツ魔女の毎日です。

#12 大切な人 

本日1時8分地震が発生

さあ寝ようかという時間

私はリビングでまだテレビを見ていた

家族は、自室に戻り寝ていました

携帯を自分の部屋に置いていた私は、地震発生の警報が鳴ったのを知らなかった

 

まだ振れを感じる前、家族がアンを抱いてリビングに入ってきた

何も言わずにソファに座った時に、小さな揺れが始まった

少しずつ大きな揺れなって焦ると、NHKにしてみてと言われチャンネルをかえると

地震速報が始まっていました

 

家族は携帯の地震警報を聞いて、リビングにいた私を心配して来てくれたのだった

何も言わずに、アンと私を心配してリビングにいてくれた家族

地震が収まるとそろそろ寝ようかなって自室にアンと戻っていった

 

大丈夫かぁとか大げさなことは何もなく、ただリビングに来て

なんとなくそばにいてくれるそんな思いやりが今ならよくわかる

本当に感謝

 

きっとウツになって無職になったときからずっと何も言わないけど

心配してくれていたんだろうなと思うと、とても温かい気持ちになれた

数日前からぎっくり腰になった家族でしたが

きっと心配して湿布やコルセットやお風呂など用意している私にも

同じように感謝してくれていたんだろうなって思うと大きな安心感に包まれました